福岡市の西公園にある光雲神社の入り口です。大きな鳥居の奥に本殿があります。鳥居の右側に幸運の鈴と書かれた看板があります。

黒田藩の藩祖・黒田如水と初代藩主・黒田長政を祀る光雲神社

公開日: 2021-02-22 最終更新日: 2022-03-09

【神社】

黒田藩の藩祖と初代藩主を祀る神社

光雲神社は、かつて荒戸山、荒津山とも呼ばれた西公園の中にあります。大濠公園から西公園さくら参道をまっすぐ北に向かうと、大きな鳥居があります。その鳥居から上り坂になり、途中から石段になります。春の頃には両側に桜が見事に咲き誇ります。52段の石段を上り切ったところに光雲神社があります。

福岡市の西公園にある光雲神社の本殿です。手前に拝殿があり、緑色の扁額が飾られ、光雲神社と書かれています。建物の裏手は木が生い茂っています。

光雲神社は、黒田藩の藩祖である黒田如水(黒田官兵衛)と初代藩主である黒田長政を祀る神社です。神社の名前は、如水、長政二人の院号、龍光院殿(如水)、興雲院殿(長政)から光と雲をいただき名前とされました。

この地にはかつて、徳川家康を祀る東照大権現宮がありました。二代藩主・忠之が江戸徳川幕府への忠勤を示すために建立されました。明治時代になり新政府になると東照宮の意義も小さくなったため、1909年、光雲神社が祀られることになりました。1945年の福岡大空襲で焼失しましたが、1966年に再建されました。

福岡市の西公園にある光雲神社境内にある、黒田長政の兜の像です。兜は水牛の角の形をしています。

光雲神社境内には、黒田長政が愛用した水牛の兜の像や民謡黒田節で知られる母里太兵衛の等身大の銅像があります。

福岡市の西公園内にある光雲神社の境内にある筑前今様歌碑です。1888年に建立されたもので石が風化して黒くなっています。右側には筑前今様歌碑の説明板があります。

また、現在の唐人町に住んでいた福岡藩の儒学者で歌人として有名な二川相近(ふたがわすけちか)と石松元啓(いしまつもとひろ)の二人の筑前今様歌碑は1888年に建立されたものでかなり風化していますが貴重な記念碑です。

光雲神社の拝殿です。中央下部に賽銭箱があり、天井には鶴の絵が描かれています。

美しい拝殿に入ると天井には木原信画伯の鶴の絵があります。お賽銭を差し上げると鶴の一声を聞くことができます。

福岡市の西公園にある光雲神社です。満開の桜が両側に咲き、奥には本殿があります。

桜の咲く時期にも、光雲神社を訪れてみてください。

光雲神社に向かって鳥居の手前の右側には、平屋建ての建物、舞鶴館(ぶがくかん)があります。地域の集会、サークル活動などで利用できます。お問い合わせは大濠公園・西公園管理事務所まで。

施設名光雲神社(てるもじんじゃ)
種類神社
住所〒810-0061 福岡県福岡市中央区西公園13-1
TEL092-761-1807
営業時間 
定休日 
ホームページ 
アクセス福岡市営地下鉄大濠公園駅より徒歩約15分

 ※コロナウイルスの影響により、営業時間、定休日などが記載内容と異なる場合がございます。ご訪問時は、事前に施設にご確認いただきますようよろしくお願いいたします。